【コンタクトレンズ】ケア/こすり洗い完全ガイド|最短手順で“清潔&長持ち”を両立する

ケア/こすり洗いを実践している女性

「レンズが曇る・ゴロつく」

「ケアが面倒で続かない」

原因の多くは手順の抜け道具のミスマッチです

本稿は、最短で正しくできるケア手順(こすり洗い→すすぎ→消毒→保存)と、MPS/過酸化どちらを選ぶべきかの判断軸をスマホ前提で簡潔にまとめます

【結論】
基本は「こすり洗い → すすぎ → 消毒 → 保存」の4ステップ
MPS(多機能)か過酸化の二択。生活とレンズ材質で選ぶ
ケースは月1交換、液は毎回新しいものに

  • 毎晩:指腹で10~20秒やさしくこすり洗い→たっぷりすすぎ
  • MPS=時短・汎用性/過酸化=強力消毒・ニオイ/曇りケアに強い
  • 保存液は使い回し厳禁。ケースは月1で新品
  • 違和感が続く/充血は装用中止→眼科相談が最優先


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理由

  • 沈着物の主犯は「擦らない」こと : 指腹での物理洗浄が最も効率的
  • MPSは時短・万能 : 1本で洗浄/保存まで完結、外泊や忙しい日に向く
  • 過酸化はリセット力が高い : しみ/ニオイ/曇りが出やすい人や花粉時期に有効
  • ケースは繁殖リスク : 水洗い厳禁、毎回自然乾燥・月1交換で清潔を維持
  • コスパは“実質額”で : 洗浄液やケースは税込+送料−還元の合計で判断

まず試す順

  • 手順の固定こすり洗い→すすぎ→消毒→保存を毎晩ルーチン化
  • 液の見直し : MPSで改善薄→過酸化を週1〜毎日へ切替検討
  • 道具更新 : ケース月1交換、ピンセット/トングは清潔維持
  • 症状が続く : 装用中止→眼科受診(合わない度数/材質の可能性)

ケア方式の比較

ケア方式向いている人手順のポイント注意点
MPS(マルチパーパス)毎日を時短で回したい/外泊が多い指腹で10〜20秒こすり→たっぷりすすぎ→新液で保存保存液の使い回しNG。防腐剤感受性のある人は合わない場合あり
過酸化(3%/中和式)曇り・ニオイ・装用感の低下が気になる専用ディスク/ケースで規定時間中和→装用前に生理食塩水等ですすぐ中和前は絶対装用不可。金属アクセ類は避ける
週1リセット(過酸化)普段はMPS、週末に徹底リフレッシュMPS運用+週末だけ過酸化で全体リセットスケジュール管理必須。中和完了を待つ
ケース衛生管理全員毎回液を捨て水洗いせず自然乾燥/月1で新品水道水厳禁。変形や汚れは即交換


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補足

  • 力は弱く・時間は短く : 強擦りはレンズ傷の原因。指腹でやさしく
  • 水道水は使わない : レンズ/ケースとも水道水厳禁
  • 旅行時 : 機内持込は100mL以下容器、漏れ防止のジップ袋へ
  • 装用時間 : 違和感や乾燥がある日は短めに。合わない場合は材質/度数の見直し
  • 医療情報 : 本稿は一般的手順。最終判断は製品説明書と眼科医の指示に従ってください

よくある質問

Q. こすり洗いは本当に必要?
A. 必要です。化粧品・皮脂・花粉などは物理的に除去するのが最も確実。指腹で10〜20秒やさしくこすり、十分にすすいでから消毒・保存します。
Q. MPSと過酸化はどちらが良い?
A. 生活と悩みに合わせて選びます。時短・携行性重視ならMPS、曇り/ニオイ/装用感低下が気になるなら過酸化が有力。併用(普段MPS+週末過酸化)も有効です。
Q. ケースはどれくらいで交換?
A. 目安は月1交換。毎回液は捨て、水洗いせず自然乾燥。変形・着色があれば即交換してください。

まとめ

  • 毎晩のこすり洗い→すすぎ→消毒→保存が最短最良の近道
  • MPS=時短/過酸化=強力消毒。悩み別に使い分け
  • ケースは月1交換、保存液は毎回新しい液
  • コストは実質額(税込+送料−還元)で比較

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