【カラコン】遠近両用マンスリー比較(コスパ・装用感)|CN/CD設計×ADD最小+ケア品質で“遠・中・近”を月末までキープ

遠近両用のマンスリー(月1交換)は月あたりコスパに強みがある一方、見えの維持は設計(CN/CD)×ADDに加え、ケア品質とケア費に左右されます
まずは処方の近傍から入り、遠方→PC距離→読書距離の順で評価
【結論】
CN/CD×ADD最小で土台を作り、ケア徹底で月末まで維持
遠→中(PC)→近の順に昼/夕で評価し、必要時のみADD段階UP
価格は実質額=税込+送料−還元+ケア費で判断
- CN:近・中(PC/読書)寄り/CD:遠方(運転/屋外)寄り
- ADDはLowから→不足時のみMid→Highへ最小UP
- こすり洗い+適正溶液で3〜4週目の甘さを抑制
- 費用は実質額+ケア費(溶液/ケース)まで含めて比較
なぜマンスリーでブレやすいか
- 月あたりコスパは良好だが、沈着物/乾燥で見えがブレやすい
- CN/CD×ADD最小でバランスを取ると、ケア影響が出にくい
- 昼/夕で瞳孔径が変化→同一設計でも体感が変わる
- ケア費(溶液・ケース)も毎月発生→総額で最適解が変わる
- 費用は実質額=税込+送料−還元+ケア費で現実的に比較
手順:用途→設計→ADD→昼夕評価
- ① 優先度決定:遠方(運転/屋外) or PC・読書
- ② 設計選択:遠優先=CD/近・中優先=CN
- ③ ADDはLowから開始→不足時のみMid→High
- ④ 遠→PC→読書で評価(昼/夕2回)
- ⑤ 3〜4週の甘さ→こすり洗い徹底+溶液最適化+タンパク除去
- ⑥ 価格はクーポン×ポイント最大化×価格比較で実質額最小化
比較基準:設計・ADD・ケア・総額
| 観点 | 狙い | チェック | 注意 |
|---|---|---|---|
| 設計(CN/CD) | 用途適合 | 遠→PC→近で総合評価 | 昼/夕での差も確認 |
| ADD段階 | 近方明瞭化 | Low→Mid→Highの最小UP | 上げすぎ=ハロー/遠低下 |
| ケア適合性 | 月末まで視界維持 | こすり洗い+MPS/過酸化 | 時短ケアは甘さの原因 |
| 実質コスト | 総支出の最小化 | 税込+送料−還元+ケア費 | 送料無料ラインも計算 |
費用計算とケアのコツ
- 費用式:実質額=税込+送料−還元+ケア費(溶液・ケース)
- 計算例:(仮)レンズ 3,300円×2箱=6,600円/送料 550円/クーポン −300円/ポイント −600円(10%)→実質 6,250円+ケア費(月あたり溶液・ケース)
- 備品更新:レンズケースは定期交換で衛生性UP
- 安全面:定期検診と処方箋の考え方を厳守
- 特化設計:読書/PCに強い設計も参照
よくある質問
Q. 1day/2week/マンスリー、見えの安定はどれが上? ▼
A. 日内の安定は1dayに分があることが多いです。2week/マンスリーはCN/CD×ADD最小+ケア徹底で十分安定するケースが多く、コスパ面の利があります。
Q. 月末に近見が甘い…何から対策? ▼
A. まずこすり洗い徹底と溶液見直し(MPS⇔過酸化)、必要に応じてタンパク除去。改善乏しければADDを一段階だけ補強、またはCN設計へ寄せて再評価(昼/夕2回)を推奨します。
Q. ケア費はどれくらい見ておくべき? ▼
A. 使い方次第ですが、溶液(MPS/過酸化)+ケース更新で月あたりの固定費が発生します。比較時は税込+送料−還元+ケア費の合計で見てください。
まとめ:CN/CD×ADD最小+ケア徹底
- CN/CD×ADD最小で“遠・中・近”をバランス最適化。
- ケア徹底で3〜4週目の“甘さ”を抑制。
- 費用は実質額(税込+送料−還元+ケア費)で現実的に判断。
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